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思っているより厳しい 「中1ギャップ」


小学校のテストが100点だとスゴイ?

4-01小学校のテストの100点や90点で安心していませんか!?
小学校の授業参観に行くとよく分かりますが、あれだけ薄い教科書を先生が丁寧に教えてくれます。国語のテストでは、上の文章を読まなくても答えられるくらい、音読から始まり解説までしてくれます。
小学校の先生は、全員が高得点を取れるような授業を行ってくれます。

逆に言うと、このようなテストで90点や100点をあまり取れない場合は、かなり心配な状況だと言えます。

 

中1ギャップとは

4-02中学校の先生も、全員に高得点を取って欲しい気持ちはありますが、全員が100点だと困ったことが起きます。
中学校の通知票は5段階(54321)でつけます。全員が100点だと、全員に5をつけなくてはいけません。これでは困るので、5段階がつけられるようなテスト・・・平均が60点くらいのテストにします。

中学生の多くは塾に通って真剣にテスト勉強をしています。その平均を60点にするのです。
しかも浦和です。
自然と中学校のテストもハイレベルとなります。
同じ80点・90点・100点でも、小学校と中学校では得点の重みが全く違います。

このことを理解しないで、小学校で90点・100点だからと安心している子どもが、中学校でのテストで初めて自分の実力を知るのです。
周りの生徒はすでに準備をして中学校に進学してきますから、スタートから遅れていることになります。
しかも小学校レベルの学習習慣しかありません。

中学レベルの学習習慣がなく、実力もない状況を中学生になり初めて知る、これがいわゆる「中1ギャップ」です。

それでも、うちの子は大丈夫と思いませんでしたか?
その安心が、お子様を「中1ギャップ」にさせる最大の原因です!

 

中学校のテストとは

4-03右のグラフは、ある中学校から発表された定期テストの得点分布です。

得点分布を分解すると、下のグラフのように3つのグループに分けられるのが分かります。
① 超優秀グループ
② 優秀グループ
③ 苦手グループ

小学校の成績なら、中学校でも①超優秀グループに入れるという安易な発想が、お子様を中1ギャップへと追いやります。
①や②グループに入る生徒たちは、小学生からそれなりの準備をしています。

 

 

 

スタートダッシュの失敗は子供の責任?

4-04中1の1学期から5段階で評価されますので(しかも内申点に影響!)、中1ギャップになるかどうかは、スタートダッシュができるかどうかがポイントとなります。

中学校生活が始まり、部活も始まり、環境が変化したばかりの時に、定期テストは行われます。スタートダッシュをかけるには、小学生の時から備えておく必要があります。

しかし小学生の児童が自分から、「中学校は大変だから、小学生の間に頑張る!」などとは考えません。
保護者様がそうなるように、心の準備をさせ、勉強するようにしてあげるのです。

つまりスタートダッシュできるかどうか、中1ギャップにはまらなくて済むかどうかは、お子様が中学生になってからでなく、小学生での保護者様の導き方が鍵となります。

 

Be-1(びーわん)の先取り学習

Be-1(びーわん)の小学生は先取り学習が出来るようにしています。

例えば算数では、
小学校の授業より少し先の勉強をして、小学校で元気よく手を挙げよう!
が基本コンセプトです。

4-05しかし、普段の勉強や特に春・夏・冬の講習会を頑張ると、もっと先の学習(先取り学習)ができるようになります。

このような学習を積み重ねる生徒は、学習に余裕ができますから、応用問題にも多く取り組めます。
先取り学習だけでなく、応用力もつけながら学習を進めます。

そして自然の流れの中で、小学生の間に中学校の数学へと進みます。
中学校に進学する時には、中1の教科書が半分くらい終わっている生徒もいます。

余裕を持って、中学校に進学できますから、中学校の定期テストでは、スタートダッシュをかけられます。1学期レベルの定期テストでは慌てません。

そして、このリードを保ったまま進級していきます。
すると今度は高校受験が有利になります。

このようなプラス循環をしている小学生・中学生が学習塾Be-1(びーわん)にはたくさんいます。

 

浦和の中学校は厳しい!

4-06浦和地区の中学校はレベルが高いので、
少し頑張っただけでは、成績は下がります。
かなり頑張って、ホドホドです。
相当頑張って、やっと成績は上がります。

このような中学校の勉強についていき、さらに満足する結果を出すためにも、小学校からの準備が欠かせません。
応用問題に取り組むだけでなく、学習習慣も身に着けて欲しいものです。

中学校が厳しいと言われても、小学生はその本当の厳しさを味わった事が無いので、「何とかなる」と思っています。
小学生は中学校の事を考えて勉強などしません。中学校の心配をしてあげるのは保護者の方の役割です。中学校に入ってからお子様があわてなくて済むように、小学生の時から、無理なく勉強に取り組めるようにしてあげるのです。

☆ 個別対応ですがBe-1(びーわん)には毎日通えるコースがあります。
☆ このコースの小学生たちは、イヤイヤ通っているのではありません。
☆ 反対に、勉強ができるようになったと楽しく通ってくれています。

算数だけでなく、
☆ 英検に合格して中学英語をやっていたり
☆ 国語の難しい問題を解いていたり
☆ レベルの高い育脳トレーニングをしていたり
出来るようになってくるから楽しく感じて勉強をしてくれています。

子ども達はみんな勉強ができるようになりたいと思っています。
そのきっかけが無いだけです。
どのようにすればいいのかも分かりません。
自然と勉強できるような環境に、子どもを置いてあげることが大切なのです。

個別対応Be-1(びーわん)では、高校入試までも考えながら、日々指導しております。

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