埼玉県の私立高校の入試は公立高校の入試とはちがいます！！／浦和の学習塾 個別対応Ｂｅ‐１（びーわん）
今回は埼玉県の私立高校の特徴についてまとめます。
公立高校受験とはシステムが違いますのでご注意ください。
埼玉県の私立高校の入試の特徴
私立高校の受験は、入試そのものだけでなく、「個別相談」が重要です。
「個別相談」は、中３の北辰テストの偏差値、中３の１学期または２学期の通知表のデータを見ながら行われます。
私立高校が開示する基準に達していないと、単願・併願での受験ができません。
「個別相談」は、高校の先生と保護者様・生徒の３者面談形式で、中３の２学期に行われます。
私立高校のメリット
最近は上位の公立高校も頑張るようになってきましたが、学校一丸となって大学入試に向けて取り組んでいるのが私立高校の特徴です。夏休みなどの講習会や補習も私立高校の方が充実しているようです。しかし同じような学費でも、取り組み方には差があります。これは公立高校も同じです。このレベルの情報は、高校説明会では見分けられません。塾の先生に聞くのが一番です！
私立高校の別のメリットは「特待生」制度があることです。私立高校の提示する単願や併願の基準より高い成績だと適用されます。学費などが軽減され、上のクラスで充実した授業を受けられる。検討してみてはいかがですか。
私立高校は埼玉県から特別な補助が出ます！
私立高校は「学費が高い！」と敬遠されがちです。しかし、埼玉県は私立高校に通うご家庭への学費軽減補助が全国３位の高さで行われています。ご存知でしたか！！
ただ埼玉県内の私立高校に進学した時だけ適用されるので注意してください。
都内の私立高校に進学すると、公立高校と同じレベルの補助は適用されますが、この「私立高校の父母負担軽減事業」は適用されません。
埼玉県の私立高校の大きな特徴
中３の２学期に行われる「個別相談」で使われるデータは
①中３の北辰テストの偏差値
②中３の１学期または2学期の通知表
そうなんです。中３の成績だけで私立高校の相談は行われます。
中１・中２の時に、部活などで思ったような勉強が出来なくて、通知表に実力を反映できなかった。。。
でも中３になってがんばった！！というような場合は、私立高校を第一志望にした方が、公立高校よりも上位の高校に進学できるでしょう。
しかし高校は部活や学校の雰囲気（校風）、女子の場合は制服なども大きな要因です。
勉強が基本ですが、これらを含めて自分に合った高校が見つかるように、塾の先生とよく話していきましょう。
浦和の学習塾 個別対応Ｂｅ‐１（びーわん）への主な通学範囲
中学生：さいたま市原山中・大谷場中・大谷口中・東浦和中
小学生：さいたま市原山小・大谷場小・大谷口小・谷田小・仲本小・善前小・道祖土小・中尾小
さいたま市浦和区東仲町・さいたま市浦和区前地・さいたま市浦和区本太
さいたま市緑区太田窪・さいたま市緑区大間木・さいたま市緑区中尾
さいたま市緑区原山・さいたま市南区大谷口・さいたま市南区大谷場
