埼玉県の公立入試 英語の特徴/浦和の個別対応の学習塾Be-1(びーわん)
2015-04-24
公立入試問題の英語の特徴 は、次の3つです。
①リスニング ②長文問題 ③英作文
①リスニング
普段から自分で発声練習をしながら英文を覚えれば、公立入試レベルでもリスニングは問題ありません。
配点が28点と高いので公立入試では点数を落とすことができません。
②長文問題
大問3は、比較的解きやすい問題です。文章内容や質問が簡単です。しかし、実際の問題をご覧頂くと分かりますが、次の問4と同様に、長文です。全体の問題量が多いので、普段から“速く読むトレーニング”を積んでいないと、時間が足りなくなるでしょう。
大問4は毎年難問です。今年は受験生の役に立つ「文武両道」がテーマでしたので、生徒達にはいずれじっくりと解説します!
問4は内容を理解した上で( )に適語を入れるのですが、文中に答えの単語がないので、今年は例年に比べ簡単でしたが、それでも難問です。
③英作文
英作文を5文以上書くという、例年通りの埼玉特有の問題です。
TCさんが入試の英語で100点を取れたのですが、この英作文もクリアできたという事です。
Be-1で1・2月に行った英作文対策が役に立ったのでしょうか!
④対 策
国語や英語のように、言葉の教科で実力をつけるのは容易ではありません。
別冊の英語の入試問題ご覧ください。長文問題が、本当に“長文”であることがお分かりになるでしょう。これを制限時間内に読み解くには普段からのトレーニングしかありません。
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