受験生にとっての中間テスト／浦和の個別対応の学習塾Ｂｅ－１（びーわん）
中学３年生だけでなく、１・２年生も１学期の中間・期末テストは大切ですが、３年生はもっと大切です。
公立高校や私立高校の受験に、３年生の成績は１・２年生以上に影響する からです。
どの時期の成績が大切なの？
公立入試は３月ですが、３学期の成績は受験に全く影響しません。
３学期に行われる英検や漢検も全く影響しません。
私立入試も同じです。
公立入試に使われる調査書は、２学期までの成績で付けられるからです。
（※調査書と内申点については、最下部に説明しています。）
つまり公立入試も私立入試も、中３の１・２学期の成績までが入試に影響 します。
３学期は中学校の成績を気にするのでなく、実際の入試を意識して勉強しましょう。
公立入試
調査書で中１・中２・中３の内申点は、１：１：３のように中３を重視※して扱われます。
それだけ、中３の成績が公立入試に影響するということです。
つまり、中３の１・２学期の成績は、今まで以上に公立入試にとって大切です。
（※１：１：３のような比率は、公立高校により異なります）
公立高校の最終決定は３学期ですが、その時に内申点が足りなくて志望校を下げる・・・
ということがないように、内申点対策として、１学期の中間テストも頑張りましょう！！
私立高校
私立高校の受験には「確約」が必要です。
「確約」をもうらうのは、主に中３の１学期の通知票または中３の偏差値です。
ほとんどの私立高校で、１学期の通知票が「確約」に影響します。
１学期の中間テストは私立高校の入試と同じくらいの意味 を持っています！！
本当です！
受験生とはいっても、受験の事はまだよく分からないと思います。
しかし、ここに書いてあることは全て事実です。
大げさに表現してもいません。
何度も読み直して、しっかりと理解し、高校受験に役立ててください。
Ｂｅ-1（びーわん）では
浦和の個別対応の学習塾Ｂｅ-1（びーわん）では、これらのことを生徒と保護者様に伝えています。
保護者様には、
保護者会や受験特集などでお伝えしています。
３月に１回目の「高校入試説明会」を行いましたが、７月には岩佐教育研究所の岩佐氏をお迎えして、２回目の「高校入試説明会」を開催します。
生徒達には、
普段から授業や個人面談を通して伝えています。
さらに７月には、スクールコーチングのトレーナーでもある河合氏をお迎えして、受験への意欲を高める「未来地図」を作成するイベントを行います。
「未来地図」は、ビジネススクールでも取り入れられていて、将来のビジョンを具体的にします。
調査書と内申点
内申点は、中１・中２・中３の９教科の成績の事です。
学年ごとに９教科で評価されます。
つまりオール５なら、９教科×５＝４５となります。
調査書は、内申点だけでなく、中学校の活動（部活動・生徒会活動）や資格（英検・漢検）などが総合的に記載されたものです。
調査書の見本は→→→調査書 見本
色んなことを書きましたが、とにかく中間テストだけでなく中３での成績は、中１や中２のものよりも、ずっと大切だという事を理解して、高校入試への学習に取り組んでください。
