小6 中学の準備は今から!② 英語 /浦和の個別対応の学習塾Be-1(びーわん)
今日は英語についてです。
浦和の学習塾Be-1(びーわん)では、7月4日(土)に保護者会を行います。
岩佐教育研究所の岩佐先生に講演をして頂きます。
その岩佐先生が、200名ほどの塾の先生を対象とした講演会を、本日行いました。
その講演会では、大学受験についてのテーマも話されたので、その一部をご紹介します。
現在の中学1年生から大学受験が大きく変わるのをご存知ですか?
大きな改革は3点です。
◎センター試験がなくなる。
◎高校で共通テストを受けるようになる。
◎英会話の力を試されるようになる。
現在の入試において、英会話の力を試されることは、ほとんどありません。
しかし、大学を目指す全員に英会話の力を求めるようになるのです。
現在の中学1年生の大学入試からです。
大学入試本番で英会話テストを行うと時間が足りないので、実際には英検のようなテストを事前に受け、それを大学受験に反映するようになります。
さらに大きいのは、大学受験で英会話が求められ、それに合わせて大学改革が進みますから、就職面にも影響します!
これは同じような改革をすでに行った韓国や中国の様子を見ると明白です。
韓国では、小学校の先生になるのにも、英会話ができないとなれません。
当然、一般企業でも同じです。
日本でも、楽天・日産・ユニクロなどなど、大企業では英語が公用語となっています。
英語が出来なければ、お給料にも影響する・・・
そのようになるのが、現在の中学1年生の大学受験、つまり2010年なのです。
当然ですが、小学生は全員が影響します。
今まで以上に英語の重要性は増します。
これは間違いありません。
大学受験を含め、大学の授業も変わります。
今までの暗記中心の受験・授業でなくなります。
Be-1(びーわん)の小学生に行っているような思考力が求められる受験に変わります。
グローバル化を考え、英会話・思考力が重視されます。
そのような方向で文科省が動いています。
英語の話しを中心にしようとしましたが、ついつい話がそれて、大学受験の話しになってしまいました。
英語については次回に致します。
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