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中学1年生のための中間・期末テスト勉強法について⑤

2016-05-28

前回に引き続き、

中学1年生のための中間・期末テスト勉強法について⑤です。

 

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「頑張っている!」はウソではない

成績が下がった生徒に「頑張ったの?」と聞くと、中1はたいてい「頑張った!」と答えます。

親は「周りの人より頑張ったの?」という意味で質問します。

子ども達は小学生の時の自分と比べて「頑張った!」と答えるのです。確かに小学校の時より頑張ったので、成績が悪くてもこの答えはウソではありません。

でも可哀想なことに、他の人より頑張らなくては良い成績を取れません。これを理解させることが、中1の指導で一番難しいことなのです。

 

失敗してもいい

今までの生徒で中1から一度も成績を下げずに、高校受験を迎えた生徒は一人もいません。自分に合った勉強方法・勉強量を探りながら進めていく中で、失敗することもあります。

大事なのは失敗した時に、何が良くなかったのかを理解させることです。

 

面談をします

良くない点を一度で理解できない生徒もいます。

理解できても、変えられない生徒が(たくさん)います。

部活とうまく両立できていない中1もいます。

でも変えるしかありませんから、Be-1ではテスト後だけでなく、ふだんから頻繁に個人面談を行っています。生徒自身に気づいてもらい、変わってもらうためです。

 

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