夏 大きな目標から小さな目標を /浦和の個別対応の学習塾Be-1(びーわん)
浦和の個別対応の学習塾Be-1(びーわん)の教室は、外の熱さ以上にHotな講習会となっています。
その1つの要因は中3です。
公立高校・私立高校ともに夏の学習が重要だからです。
1つの大きな目標は9月6日の北辰テストです。
どうして大切なのかは、また別の機会に書かせてもらいます。
受験生とはいえ、夏休みは長~いと油断しがちです。
生徒のやる気スイッチを入れなくてはいけません。
ただ簡単にはこのやる気スイッチはONになりません。
そこで浦和の学習塾Be-1(びーわん)では、次のように目標を設定して、生徒のやる気スイッチを入れています。
まず
講習会の終わりまでに、どのレベルにまで到達したいのか生徒と相談します。
次に
講習会の3つの期間の最後までに、どこまで終わらせるか決めます。
大きな目標が決まっていますから、ほとんどそれを3等分すれば、各期間の目標が決まります。
その次に
1日の目標を決めます。
各期間の目標が決まっていますから、日数で割れば1日の目標が自然と出てきます。
ここで重要なのは、
最終日までの1日ごとの目標を最初に“決めない”ことです。
1日ごとの目標を決めるのは、1期だけです。
2期と3期は各期間ごとの目標だけにしておくのです。
その理由は
初日に立てた計画など、すぐに乱れるからです。
速く進んだり、遅れたりします。
乱れた計画表を見ても、仕方ありませんね。
初日に丁寧に計画を立てても、その計画はすぐに役に立たなくなります。
ですから、最初の1日ごとの細かい目標は1期だけ決めます。
そして1期の終わりや、2期の最初に計画をもう一度見直します。
そこで2期の1日ごとの計画を立てます。
1期のペースで勉強を進めていては、目標とするレベルに到達できないようであれば、2期のペースを速めます。
このような調整を行いながら進めます。
大きな目標を立てる
いくつかの期間に分ける
その期間をさらに細かく分けて、ここで細かなカリキュラムを考える。
ゴールまでの道筋が見えていますから、生徒自身もどれくらい頑張らなくては目標に到達できるのかが分かります。
勉強をする理由が自分なりに理解できます。
そのペースが遅れれば、もっと頑張らなくてはいけない事も分かります。
ほんの小さな工夫ですが、こんな事で浦和のBe-1(びーわん)では、生徒のやる気スイッチを入れています。