埼玉県公立高校の進路希望状況の分析!/浦和の学習塾 個別対応Be‐1(びーわん)
埼玉県公立高校の進学希望状況(12月15日調査)の結果が公表されました。
12月の調査なので、実際の倍率にかなり近い数字となります。
今回は浦和の学習塾 個別対応Be‐1(びーわん)の近隣の高校について分析します。
まずは上位校から。
浦和高校(昨年1.51倍→今年1.54倍)
浦和一女高校(1.36→1.26)
大宮高校・普通(1.64→1.81)
市立浦和高校(2.26→2.24)
この4校を比べると、浦和一女の倍率の低さが目立ちます。
しかも募集人員が40人減ったにもかかわらずです!
募集人員が減ればたいていは倍率が上がります。
男子高である浦高が高い倍率を維持していることから、女子高だからという事は理由になりません。
最近は他校の大学への進学がよくなってきたことが一番の理由でしょう。
せめて伝統的な制服からの脱却あたりはした方がいいのかもしれません。
その他、募集人員が40名減った高校の様子を見てみます。
浦和西高校(1.72→2.07)
川口北高校(1.23→1.43)
大宮光陵・普通高校(1.17→1.73)
大宮武蔵野高校(1.09→1.32)
春日部高校(1.05→1.15)
川口高校(1.25→1.68)
川口東高校(1.08→1.23)
浦和一女高校以外は倍率が上がっています。
これらの高校を受験する場合は、気を付けてください。
次に募集人数が40名増えた高校です。
蕨高校(2.27→1.40)
大宮北高校(1.69→1.20)
大宮東高校(1.21→0.98)
川口青陵高校(1.18→1.11)
上尾橘高校(0.95→0.53)※80人増
募集人員が増えた高校は、全校で倍率が下がっています。
これらの高校は今年はねらい目です。
その他の注目校です。
新設の川口市立高校はやはり高倍率でした。
川口市立高校(普通科) 2.19倍
(分離スポーツコース) 1.67倍
その他の高倍率の高校
南陵高校(2.08→1.96)
上尾高校(1.87→1.95)
倍率が例年に比べ低かったその他の高校
浦和北高校(1.32→1.07)
浦和南高校(1.90→1.67)
この他についてはデータをご覧ください。
これらは最終倍率の比較ではなく、
12月の進学希望状況の比較です。
また浦和の学習塾 個別対応Be‐1(びーわん)の近隣の高校だけの記載です。
浦和の学習塾 個別対応Be‐1(びーわん)への主な通学範囲
中学生:さいたま市原山中・大谷場中・大谷口中・東浦和中
小学生:さいたま市原山小・大谷場小・大谷口小・谷田小・仲本小・善前小・道祖土小・中尾小
さいたま市浦和区東仲町・さいたま市浦和区前地・さいたま市浦和区本太
さいたま市緑区太田窪・さいたま市緑区大間木・さいたま市緑区中尾
さいたま市緑区原山・さいたま市南区大谷口・さいたま市南区大谷場