トップページ > お知らせ > 公立高校入試 現中2から大幅改定(埼玉県)/浦和の個別対応の学習塾Be-1(びーわん)

公立高校入試 現中2から大幅改定(埼玉県)/浦和の個別対応の学習塾Be-1(びーわん)

2015-11-25

埼玉県の公立高校の入試問題が

平成29年度入試(平成29年春の入試)から

大きく変更になります。

 

この変更は現在(平成27年・2015年秋の時点)で

中学2年生からの実施です。

 

変更点

数学と英語の問題の「難易度を下げる」

→つまり標準的な問題を多くする。

 

現在の入試問題では、正答率が0.8%しかない問題があります。

約6万人が埼玉県の公立高校を受験しますから、受験生全体でも500人しか解けなくて、残りの5万5500人には解けない超難問だという事です。

 

ただ標準的と言っても入試レベルでの問題です。

中間・期末テストのような基礎的な問題が増えるという事ではないので、受験生達には今までと同様に、しっかりとした準備が求められるのは変わりありません!!

 

難易度の高い「学校選択問題」を作る

→進学校を中心に10~15校が選択すると思われます。

平易な問題ばかりでは受験生の実力を図るのが難しい公立高校の上位校のために作られます。

数学と英語が対象です。

 

「学校選択問題」を選ぶ高校は、2016年3月頃に発表するそうです。

 

 

理科と社会の受験時間を50分に

→問題を解ききれない生徒が多いため

理科や社会の埼玉県の公立入試問題は、記述問題や資料・図形を使った問題が多いのが特徴です。

以前のように

「徳川幕府を開いたのは誰ですか?」「徳川家康!」

のように一問一答のような問題は減っています。

特に社会は、問題数も多いので、今までも受験生が苦労していました。

理科や社会も中3になるまでに、受験レベルの基礎学習を終えておきましょう。

中3になった時に、一定レベルから学習を始められます!

 

どの様に変わるのか文章だけでは分かりにくいと思います。

埼玉県が発表した、入試のサンプル問題があります。

どうぞこちらをご覧ください。

 

2017年度(2017年春入試)用の入試サンプル問題

学力選択問題 選択数学 選択英語
学力検査問題 数学 英語

 

 

Copyright© 浦和の個別対応塾Be-1びーわん | さいたま市緑区周辺の学習塾・進学塾 All Rights Reserved.