「勉強ができる子」ではなく「賢い子」に育てましょう! ③
2016-05-12
次のようなことができる子をどう思いますか!?
① 算数は小学校よりもかなり先の勉強をしている!
② 国語は、記述がしっかりできる!
③ 漢検に合格!
④ 読書が大好き!
⑤ 感想文がしっかりと書ける!
⑥ 英語も大好き!
⑦ 英検にも合格!
この全てをBe-1で叶えることができます。
実際に叶えている生徒がいます!
ただ叶えるためには作戦が必要です。
強引に勉強をやらせても「勉強ができる子」になるだけで「賢い子」にはなりません。
自分がやりたいと思って始めた勉強ではないからです。
勉強をするのが当たり前と思ってくれるように、少しずつ学習環境を変えていきましょう。
勉強することが楽しいと感じられるようにしていきましょう。
前に、漢字5個を覚えてくるという宿題でも苦労する生徒がいました。
漢字5個を覚えられるようになってきたので、6個ずつ覚えてこようねと宿題を増やしました。
やがて、7個ずつ、8個ずつ、そして10個ずつ覚えられるようになりました。
ある時、「他にも宿題があるから、今回は5個でいいよ。」と言うと、
「エッ、5個でいいの! ラッキ~!」
と喜んでいました。
この生徒にとっては、10個覚えることがもう当たり前になっていたのです。
勉強が得意な生徒から見たら、大したことではないのでしょうが、この生徒にとっては大きな進歩を遂げていたのです。
上の①~⑦をお子様が叶えられるように、Be‐1や家庭での学習環境を少しずつ変化させていきましょう。
褒められる機会が多くなり、より勉強するのが楽しいと感じられるようになります。
「賢い子」に育てるには、それなりの工夫も必要なのです。