高校レポート 埼玉栄中学・高等学校 /浦和の個別対応の学習塾Be-1(びーわん)
埼玉栄の佐藤校長と
今日は埼玉栄中学・高等学校の先生方とお会いしてきました。
埼玉栄高校は、ご存知のように部活の盛んな高校です。
昨年度は20の部活で全国大会に優勝したそうです。
その一方で大学進学も良くなってきています。
国公立大学に40名合格したそうです。
さらに今年から、進路指導センターをオープン。
高校の進路室というと、たいてい赤本や大学のパンフレットが並ぶ程度です。
埼玉栄高校では、各分野の専門スタッフが7名も常駐しているそうです。
そして大学への進路指導は、主にこのスタッフが行い、その情報を担任や教科担当が共有するようになります。
また、放課後は部活だけ・・・というのでなく、主体的に活用するそうです。
主体的・・・つまり自分で放課後の使い方を決めるのです。
◎帰宅OK
◎部活OK
◎部活をしてからの勉強OK
という感じです。
放課後の勉強は、7時間目~10時間目まで可能です。
◎選択制演習講座
◎外部講師による入試問題演習講座
◎受験サプリ
◎英文読書体験プログラム
◎第2外国語講座(5か国語)
このような講座が用意されていて、自分で選択して学習します。
10時間目までいるかどうかも自分で選択できます。
埼玉栄高校の先生が話していましたが、
「生徒の力が伸びたり、積極的に取り組んでくれたりするので、先生達も遅くまで大変ですが、頑張っています!」
とのことでした。
このように先生が頑張っている高校は実績を上げます。
現在は国公立40名の高校ですが、近いうちに進学実績を大きく伸ばすでしょう。
開智高校・昌平高校・大宮開成高校のように、入りにくい高校になるかもしれません。
佐藤校長が昨年赴任されて以降、改革のスピードが大変速く、正しい方向に向かっていると思いますので、今後に期待します。
また、夜遅くまで勉強するので、ビュッフェがあります。
ワンコイン(500円)のバイキング形式ですから、食べ盛りの生徒達にとってはありがたいサポートです。
大宮西駅から歩いて3分という立地も埼玉栄高校のメリットです。
新校舎が来年の6月に完成し、2学期からは全員がその校舎で学びます。
現在の校舎は壊して、グランドにするそうです。
日大との提携校でもあります。
中学部があり、6年間に渡り丁寧な指導を受けることもできます。
埼玉栄高校というと、費用が高いとか部活が大変というイメージが強いようですが、このあたりも現在はそうでもないと思います。
頑張っている学校ですので、説明会・文化祭・体育祭などに参加してみてはいかがでしょうか。